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光と影そして幻 第15章
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「ラナ、昨日はよく眠れた?」
ラナは私の問いかけに首を横に振った。 「あまり眠れないようだったらお薬を出してあげるわ。でもそれはこの件であなたがすべてを言った後にね。」 「あたしがやったんじゃない・・・いつ家に帰れるの?どうしてママンは会いに来ないの?」 私は少し考えて、ゆっくりと本当のことを言った。 「まだあなたが会える状態じゃないから、私が会うことを避けるように言ったのよ。」 「そんな・・・酷い!ママンに会いたい・・・会わせてよ!」 そう言って泣き出したラナを見つめ静かにこういった。 「事件が起こる前、あなたとシルヴァンに何があったのか話して頂戴。」 「全部話したら・・・ママンに会わせてくれる?」 「ええ。約束するわ」 そういうとラナは宙を見つめながらゆっくり話し始めた。 あいつは・・・あたしがいつもシルヴァンの家に寄って帰ってくるのを知って、すごく怒りだした。 「ラナ、お前男ができたのか!あのシルヴァン・カミュって医者の息子だろ・・・なかなかやるじゃないか!だけど覚えとけよ、お前は俺のものだ」 そういうと乱暴にあたしに覆いかぶさりジーンズを引きずり降ろし始めた。 体中に跡が残るぐらい強く吸われたあとを残された。 あたしは・・・泣きながら何度も 「やめて」って言ったのに・・・ 次の日シルヴァンの家でいつものように本を読んでた。 いつもはシルヴァンはゲームに夢中になってるんだけど、その日はなんか様子が違ってた。 「なぁラナ・・・なんで・・家に帰りたくないの?」 「なんでそんなこと聞くのよ」 「お前のママンの男も一緒に住んでんだって?そいつが嫌で帰りたくないのか?」 「まあね。」 シルヴァンはじっとあたしを見つめたまま何も言わなくなった。 突然キスをして、あたしをソファに押し倒した。 「ちょ・・・ちょっと・・・やだ!やめて!」 服をまくり上げたその時彼の動きが止まった。 体を見られている恥ずかしさで顔が赤くなると同時に、あることを思い出した。 あたしの体にはたくさんキスマークが付いている・・・あいつが昨日つけたキスマーク・・・ 「だれが・・こんなことしたんだよ・・・」 シルヴァンの目は怒りでギラギラし、唇は震えていた。 「シルヴァン・・・あたし・・・汚れてるけど・・・したいんだったら・・・好きにしていいよ」 あたしの本心だった。 もう見られてしまったら・・・あとはどうでも好きにしてって投げやりだった。 「誰にやられたか言えよ」 あたしを見据えてシルヴァンは離さない。 「・・・言えない。お願い・・・して!あいつだけのものじゃないって・・・」 そういったとたん泣いていた。 「ラナ・・・」 シルヴァンはゆっくりと優しく唇を重ね合わせ、優しくあたしを抱いてくれた。 「アイガホシイ」で参加している小説ランキングです❤是非応援してくださいね![]() (↑WEB 1日1回) (↑NNR 週1回) ↴こちらもお願いします〜♪ ネット小説ランキング>【登録したカテゴリ】部門>アイガホシイに投票今何位?下の「LINK」にある各ランキングサイトでご確認いただけます♪ △TOP/ 続きをよむ≫ |
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